代表取締役社長 橋本研二

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グロースの人々 vol.2

技術部マネージャー

代表取締役社長 橋本研二

--現在担当されている業務を教えてください

営業職として、新規開拓をはじめ、ご依頼いただいたお客様へのヒアリングとご提案、受発注処理。
また、案件ごとの最適な仕入れ先の選定などが主な業務となります。

--グロースに入ったきっかけは?

社長とは、昔一緒に働いていたという縁がありまして声を掛けていただきました。会社も立ち上げたばかりでしたし、社長はとてもアグレッシブな人ですから、一緒にやりたいなという想いもあってすぐにお返事させていただきました。

--どうして基板の業界を選んだのですか

大学卒業後、最初は呉服の卸をやっていたんですが、将来性を考えてメーカーへの転職を希望していたんです。
当時基板の業界はとても伸びていて採用も盛んに行
われていました、そこでこの業界に挑戦してみようと思いました。
基板は世界中で製造されていますが、日本の品質は
やはり世界から見てもすごいんですね、ひとつひとつの作業が単純ではあるのですが寸法の狂いもなく、これぞジャパンクオリティと誇れるものなんです。そういうところにも魅力を感じました。

技術部マネージャー

また、ある人が「基板はその名の通り、製品の基礎の部分だから一番大事な部分だし、なくならない技術だ」と言っていたのですね。それを聞いたときとても共感しましたし、改めてこの業種の重要性を感じました。

--グロースの特長、また選ばれる理由とはどんなところだと思いますか

期限をしっかり守るというのは当たり前のこととして、お客様からの質問・依頼にレスポンスよく対応するというところですね。これは簡単なようで意外と難しいことですが、そこを会社の姿勢としてキッチリやっていこうと社長も常々話しますし、全社員が心がけています。
技術的な質問には考える時間が必要だったりするのですが、社内ですぐに相談して極力最短でお答えするようにしています。

また、どんな難しいと思える案件も、まずは検討させていただくということですね。
すぐにできませんと言わないようにしています。その結果不可能なことももちろんあるのですが、お客様も困ってご連絡いただく場合が多いですから、しっかり検討もせずにお断りするということはないですね。
そういうところも当社の特長ではないでしょうか。

--営業の特色、他社との違い

私も長く営業職をやっていますが、昔は“自分を売る”というスタンスでやっていたんですよ。
それがグロースに入ってからは変わりまして、当社は回路設計者がアートワークを行うという、まず他社では見られない強みがあります。
ですので、この技術力を営業としてお客様にどう伝えるかというスタンスに変わってきました。

また他社と違うというか、意識しているところはお客様への提案方法です。

技術部マネージャー

多くの場合は依頼が来たら「できます、費用はこのくらいです」という返答になると思うのですが、当社の場合はできますというだけはではなく「こういう形もありますが、いかがでしょう」とか「コストを抑えるならこの様なやり方もあります」など、1つの質問に対して2にも3にもしてお返しするという意識を全員が持っているんです。
送られてくる文面やお話の内容だけではなく、お客様が何を求めているのか何で困っているのかを見定めて、最適な提案をする努力を常にしています。

--仕事をする上でのモットーは何ですか?

何に対しても“先入観を持たない”ということですね。
どんな物事にも可能性があると思っていないと道が閉ざされてしまうと思うんですよ。
人でも同じですけど、この人はこんな人だろうって思い込んでしまうとそれ以上の人間関係を築けなかったり。それってとてももったいないことですよね。
でも気を付けないとそうなりがちですから、日頃から何事にも先入観を持たないということをモットーにしています。

--困難に遭遇したときはどう克服しますか?

当社は基本的に一人で抱え込まず、会社全体で解決するというスタンスがありますから。問題が大きくなる前にみんなと共有して解決策を講じます。
あと、納期は絶対なのですが稀に間に合わなくなりそうな時もあるんです。そういう時はあきらめず、打てる手をすべて尽くしてとにかく最後まであがきます(笑)

--日々、技術も材料も進化していく業界にあって、
どのように勉強や情報収集をされているのですか

私は、朝とても早いんです。
通常の出社時間の1時間半〜2時間ほど早く出社しているのですが、その時間ってとても集中できるんですよ。ですから調べごとをその時間に持って来るんです。気になってた事や新しい技術、業界の情報を新聞や業界誌、インターネットなどでとことん調べます。そこがもう私の仕事の糧と言いますか、一番重要な時間ですね。

技術部マネージャー

--休日はどのように過ごされていますか

野球チームの監督をやっているので、それをやっていることも多いのですが、
最近は、5歳の娘と遊ぶのが一番の楽しみですね(笑)
あとは散歩ですね、結構長距離歩くんですよ。時には2時間くらい歩きます。

--この仕事のやりがいとはどんなところでしょう

自分でコーディネートして、ものづくりができるところじゃないかと思います。
納品までの段取りを組んで、お客様が求めているものを予定通りに納めるというところがとても面白いと感じます。
そして納品した先の設計者の方から感謝の言葉をもらえたときは、うちの技術が伝わったんだなととても嬉しくなりますし、やりがいを感じますね。
つい先日も納品したものをとても喜んでいただき「また担当お願いしますね」って言っていただけたんですね。日頃あまりそういうこと言わない方だったので、なおさら嬉しかったです。

--グロースはどんな会社ですか

社内の雰囲気は仕事中はとても集中している感じです。オンオフきっちりしているという感じですね。
お客様に対しては、ホスピタリティといいますか、満足度が最優先ですから、とにかくお客様が気持ちよくお取引できるよう全員が心がけていますね。
自分たちで言うのも何ですが、正直な会社、親切な会社という感じでしょうか。目指しているところでもあるので。

--最後に、ご自身にとって“ものづくり”って何ですか?

う〜ん、、難しい質問ですが、
“正直に、素直に挑むもの” ですかね。
あと、すべてものの心臓部、、という感じですね。


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