高い回路知識とレイアウトのノウハウで
求める機能、性能を高レベルで実現
DDR3、PCI Express3.0、USB3.0、SATA6Gbpsなど、信号の高速化に伴い、パターンレイアウトの難易度があがってきています。求める機能、性能を実現するためには、より高い知識とパターンレイアウトのノウハウが必要になります。
当社は、経験豊富な回路を熟知した技術者がアートワーク設計をするため、高密度な大規模回路基板であっても独自のノウハウを持って、求める特性を最大限に引き出すことが可能です。
ここでは、マザーボード(GIGABYTE製 GA-B75M-D3H 2012年4月発売)を例に
・信号の種類
・一般的なパターニング
・レイアウト時の注意点
の紹介を行います。
レイアウト時の注意点
●各信号の種類と規格、信号の流れを理解する。
●全体、及び個々・相互の反射、損失、遅延、
クロストーク、SI、PI、EMI、ノイズ、熱などを考慮する。
●上記考慮のうえ、部品配置、配線を最適化する。